株式会社プロフェッショナル（以下甲と云う）と申込者（以下乙と云う）は、 下記の内容の契約（以下本契約という）を締結した。
第１条（申込み者となる乙の条件）
1． 甲の案内に記載されている技術修得を目的としていること。
2． 乙は日本語による解説を理解できること。
3． 20歳未満の方は保護者の同意があること。
4． 甲が要請をした場合、乙本人であることを証明できる文書（運転免許書・健康保
険書・パスポートのうちいずれかの写し）を提示できること。
5． 本規約を遵守できること。
第２条（講座内容）
1． 甲は、乙に対し申込書（甲の設置したホームページにおける所定の申込
フォームによる申込を含みます。以下、本契約において同様であるものとします。）
記載の各種ＦＸトレードに関する知識及び技術修得のための講座（ウェブサイトを通じたノウハウ等の情報提供を含みます。 以下、本講座と云
います）を実施するものとします。
第３条（契約の成立）
本契約は乙が「申込書」（甲のホームページの所定申込フォームによる申込を含
みます）に所定の事項を記載して申し込み、これを甲が承諾 をしたときに成立するものとします。
第４条（費用について）
受講申込書記載のとおりとします。
第５条（お支払方法）
1． お支払いの方法は「現金一括払い」とします。
2． 申込後５日間以内に、乙が甲の指定口座へ振り込むものとします。
所定の期日までに乙による支払がない場合には、本契約は失効するものとします。
第６条（教材等の権利）
1． 本講座に関する教材・資料等、その他甲が乙に提供する一切の資料、データ等（有形、無形を問わず、以下「教材等」という）に関する著作権等の知的財産権は、すべて甲に帰属します。乙は、事前に甲が書面により許可をした場合を除き、以下の各号の行為を禁止します。
（１）教材等の録音ならびに録画
（２）教材等の複製、改変、第三者への漏洩、開示、販売等
2. 乙が前項に違反したときは、甲は、乙に対する催告なくして直ちに 本契約を解除することができる。なお、乙の違反により、甲が損害を被ったときは、乙は、その損害を賠償する責任を負うものとします。
第７条（秘密保持・遵守事項）
1. 乙は、本契約の履行過程で甲から開示された技術上、営業上その他の一切の業務上の情報を秘密として扱うものとし、甲の事前の書面による承諾なく、これらの情報を自身のＦＸ取引以外の目的に使用したり、第三者に開示、販売等してはならない。なお、乙は、教材等の内容は全て甲の重要な秘密情報であることを、十分に認識して取り扱うものとする。
2. 乙は、甲及び甲の管理するウエブサイトの秩序を乱し、あるいは甲の名誉や信用を害する行為をしてはならないものとします。
3．乙が本条に違反し、甲に損害を与えた場合には、乙はその一切の損害を賠償するものとします。
4. 本条の規定は、本契約終了後も存続するものとします。
第８条（権利譲渡禁止）
乙は、事前の甲の書面による 承諾なく、本契約上の地位もしくは本契約に基づく自己の権利又は義務を第三者に譲渡、転売、貸与し、もしくは担保に供してはならない。
第９条（退講処置）
1． 乙が次の各号に該当するときは、甲は、乙に対する催告なくして本契約を解除し、乙に対し退講処置をとり、乙の以後の受講を拒絶することができます。
（１） 本契約に違反したとき
（２） 申込書に虚偽の記載があったとき
（３） 甲に対し、著しい損害を与える行為をしたとき
（４） 甲に対し、営業妨害とみなされる行為、又はこれに類似する行為をしたとき
（５） 甲に対し、セクハラ行為、ストーカー行為、暴力行為、暴言侮辱的言動、又はこれに類似する行為・言動をしたとき
（６） 甲乙間の信頼関係を著しく害する行為を行ったとき
（７） その他、本契約を継続しがたい事由が生じたと甲が判断したとき
2. 乙が前項の理由で退講した場合であっても甲は、すでに受領した受講料を一切返戻しないものとします。
3. 乙は、前項により甲が被った損害を賠償する義務を負うものとする。
第１０条（免責事項）
次のような場合、甲は乙に対し一切の責任を負わないものとします。
1． 甲が管理するサイトとの接続や通信において、乙側の通信機器等に異常が生じた場合。
2． 投資の最終決定は乙の判断で行ない、甲の講義や手法、テクニック等を使用した結果生じた乙の損失益。
第１１条（附則）
1．本契約に定める事項について疑義が生じた場合、その他契約に関して紛争が生じた場
合は、両者協議の上、解決するものとします。
また、各当事者の相手方に対する請求額により、さいたま地方裁判所またはさいたま簡易
裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2．甲は、乙の了承を得ることなく本契約をいつでも変更することができるものとします。甲が本契約を変更後、乙が本講座を利用した時点で、乙は本契約の変更に同意したものとみなします。